伊勢原市のつくしんぼではダウン症、アスペルガー、自閉症、学習障害児童の発達支援、放課後等デイサービスを行っております。

１健康・生活
体温測定・気分の様子をみることで心身の把握に努め、異変に気付けるようにきめ細かな観察を心掛けます。また安定した日常生活や社会生活が営めるように。SSTなどを取り入れることで、それぞれの利用者に適した身体的・精神的・社会的な訓練を行い。基本的な生活のスキルの獲得を目指します。

２運動・感覚
掴む・支える・滑る・反るなどの要素を取り入れたストレッチ、音楽に合わせて体を動かす運動をすることで、無理のない姿勢や動作がとれるようにしていきます。加えて保有する視覚・聴覚・触覚などの感覚統合の活用ができるように支援をしていきます。

３認知・行動
一日の時間帯活動を示すターンテーブルの確認をすることで、時間の認知形成の習得ができるようにします。小集団ではゲームや遊びを通して行動障害の予防や、偏りのない適切行動がとれるように支援をしていきます。

４人間関係・社会性
異年齢児や指導員たちと心を通いあわせる体験を積み、伝え合う為の言語や表現力を楽しみながら育んでいきます。
（郊外学習・お手伝い活動・係活動　など）

５言語・コミュニケーション
人との様々な関わり方があることに気付けるよう手本を示し、公共の場での行動や自分が役に立つ喜びを学んでいけるよう個性を理解し、その子その子にあった行動が取りやすくなるよう導いていきます。

小学校入学前の幼児に対しての支援になります。各事業所で内容は異なりますが、つくしんぼでは主に学習サポート支援をメインにしています。各個人に必要な事を保護者と面談をして今その児童に合った療育内容を１対１で進めています。
発音からの子・落ち着いて作業に取り組むことができるようにする子・ひらがなを習得したり数の概念を教えたりと一人一人に合った内容でサポートします。